2020/10/15
こんにちは。
まつもと歯科院長 松本卓也です。
少しずつ寒くなってきましたが皆様いかがお過ごしでしょうか?
さて先日表題の日本歯科審美学会・日本接着歯学会合同学術大会に参加いたしました。
今学会も本来は奈良で開催だったのですが、オンラインによる開催になりました。
審美歯科は当然当院が力を入れている分野ではあるのですが
接着歯学も常に試行錯誤し勉強している分野でもあります。
歯科治療で長く良好な結果を得るためには
・歯にフィットする精密な治療を行うこと
・歯と補綴物が良好な接着をしていること
・歯のかみ合わせに問題ないこと
・歯に汚れがつきにくい材質(セラミックなど)で、清掃性が良い形態であること
が重要で、しっかりと歯と補綴物が接着することで隙間から細菌が入らず
銀歯のように中で虫歯になることが防げます。
セラミック歯科治療時には防湿用の歯科器具を用い、サンドブラストを歯面とセラミックに処理、
セラミック、歯面両方に接着用の処理を行った上で、セラミック専用の歯科用セメント
をもちいて接着するという歯科治療を行います。
接着歯学はこれからの歯科治療において益々重要視されてくると思いますし
接着歯学の分野は日本は世界的に評価されておりますので
皆様ご安心して歯科治療をうけていただきたいと思います。
こういう大変な時期ですが私も歯科医師として今できることを精一杯させて頂こうと
思っております。
では皆さま今日も一日頑張っていきましょう。
歯医者として豊中市の地域医療に歯科治療という形で微力ながら
貢献できますよう頑張ってまいりますので今後ともよろしくお願いいたします!
これからも
「大阪の豊中・岡町でよりレベルの高い歯科治療を提供出来る歯医者となるように」
努力したいと思います。
「まつもと歯科」のホームページはこちら:
「まつもと歯科」の矯正歯科専門ホームページはこちら:
http://www.matsumoto-ortho.jp/
大阪府豊中市中桜塚2-20-12-103
まつもと歯科
大阪大学歯学部卒業 歯学博士 松本卓也