2022/02/25
こんにちは。
まつもと歯科院長 松本卓也です。
寒い日が続きますね。
海外の情勢など心配事が多く、すごく不安を感じる日々ですが皆様いかがお過ごしでしょうか?
なかなか気持ちを切り替えて・・・というのは難しいですが頑張らないといけないですね。
さて先日表題のICEED歯科臨床コースの「切開・剥離・縫合・抜歯」を受講いたしました。
歯科において外科といえばまず抜歯かと思います。
他には歯周組織再生療法を含む歯周病治療や、インプラント治療、外科的歯内療法などが一般歯科では考えられると思います。
どの歯科の外科処置においても大事なことはしっかり見て確認することかと思います。
そのためには必要であれば歯肉を切開し、剥離して歯や歯槽骨の状態を確認する場合があります。
その歯肉の切開や剥離も丁寧に行わないと、折角の歯科処置もうまくいかなくなります。
「切開・剥離」を見ればその歯科医師の技量が分かるというのは良く聞きます。
綺麗に歯肉を切開・剥離することで、そのあとの歯石や肉芽組織の除去や、歯科用インプラントの埋入、抜歯処置などが適切に行うことが出来るのです。
そのうえで縫合をしっかり綺麗に行えば、歯肉がきれいに治癒し、瘢痕のないきれいな状態に回復します。
私もこれらの歯科処置には常に注意して行っており、日々上達するよう努力しております!
特に歯科用インプラントや歯周組織再生療法などの外科処置を行う場合は歯科用顕微鏡(マイクロスコープ)を使用し、眼科用のメスや7-0などの縫合糸を用いて処置しております。
日々練習、努力ですね!!
こういう大変な時期ですが私も歯科医師として今できることを精一杯させて頂こうと
思っております。
では皆さま今日も一日頑張っていきましょう。
歯医者として豊中市の地域医療に歯科治療という形で微力ながら
貢献できますよう頑張ってまいりますので今後ともよろしくお願いいたします!
これからも
「大阪の豊中・岡町でよりレベルの高い歯科治療を提供出来る歯医者となるように」
努力したいと思います。
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