2023/08/15
こんにちは。
まつもと歯科院長 松本卓也です。
豊中岡町も暑い日が続きますが皆様体調いかがでしょうか?
さて先日CLUGP 若手歯科医師勉強会を開催しました。
私含めたCLUGPの中堅の歯科医師で若手向けの勉強会を継続的に行っていくことになり、
歯科症例検討会も本会では難しい先生方の相談に乗ったり
歯科論文抄読の手伝い
歯科学会参加を一緒に行ったり
歯科のトピックを皆で討論するなどしております。
私も勤務医時代は上司の歯科医師の先生に教わり、育てて頂いたので
今度は恩返しのつもりで勤務医の先生や若手の先生に返して行けたらと思っております!
私も未だ学びの途中ですので、一緒に学んで行けたらと思います!!
今後も豊中市の皆様の歯や口腔内の健康維持に寄与出来ればと思います。
こういう大変な時期ですが私も歯科医師として今できることを精一杯させて頂こうと
思っております。
では皆さま今日も一日頑張っていきましょう。
歯医者として豊中市の地域医療に歯科治療という形で微力ながら
貢献できますよう頑張ってまいりますので今後ともよろしくお願いいたします!
これからも
「大阪の豊中・岡町でよりレベルの高い歯科治療を提供出来る歯医者となるように」
努力したいと思います。
「まつもと歯科」のホームページはこちら:
http://www.matsumoto-dentalclinic.jp/
「まつもと歯科」の矯正歯科専門ホームページはこちら:
2023/07/15
皆様こんにちは。
豊中市岡町中桜塚の歯医者「まつもと歯科」院長 松本卓也です。
豊中は今日も暑いですね。
熱中症対策はしておられますでしょうか?
さて表題の表題の福岡の方へ大規模の歯科医院見学に行って参りました。
歯科診療の教育システムがしっかりしており、とても勉強になりました。
私の歯科医院で同じ事は出来ないのですが
歯科医院の規模が大きいことのよるメリットを凄く感じる1日でした。
もちろんただ規模が大きいだけでは意味がなく、
歯科医院長や歯科医師がそれぞれの得意分野を担当するやり方は
アメリカ的で凄く理にかなっていると思います。
人数が多いですが、院長だけでなく、皆がモチベーションが高く保っているのは
システム的な部分が優れているからだと思います。
僕も嶋谷先生や歯科衛生士、歯科助手のスタッフ皆と頑張っていきたいと思います!!
今後も豊中市の皆様の歯と口腔内の健康維持に寄与出来ればと思います。
私も歯科医師として今できることを精一杯させて頂こうと思っております。
では皆さま今日も一日頑張っていきましょう。
歯医者として豊中市の地域医療に歯科治療という形で微力ながら
貢献できますよう頑張ってまいりますので今後ともよろしくお願いいたします!
これからも
「大阪の豊中・岡町でよりレベルの高い歯科治療を提供出来る歯医者となるように」
努力したいと思います。
「まつもと歯科」のホームページはこちら:
http://www.matsumoto-dentalclinic.jp/
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2023/06/30
皆様こんにちは。
豊中市岡町中桜塚の歯医者「まつもと歯科」院長 松本卓也です。
豊中も暑い日が続きますね。
皆様体調いかがでしょうか?
さて先日、表題の大阪インプラント研究会定例会「ライフステージに合わせた口腔インプラント治療の考え方」「顎関節の既往がある患者において咬合位を変化させる場合の考え方」に参加してまいりました。
岡山大学 インプラント再生補綴学分野教授の窪木拓男教授による講義で
「ライフステージに合わせた口腔インプラント治療の考え方」ではフレイルや完全介護の時期で口腔院インプラントに対する考え方が変わり、
フレイルの時期では噛むという行為が身体や脳にとって良い効果があるので
口腔インプラントは元気に生活するために重要な価値をもちます。
一方、完全介護の時期になると、むしろ歯がないほうが介護しやすいので
口腔インプラントはマイナスに作用するかもしれません。
老後を元気に過ごすために歯は重要で、口腔インプラントも重要な役割を果たします。
また、噛める歯が減ることや歯周病の進行は、動脈硬化や脳卒中、心筋梗塞のリスクを
上げてしまいます。
ライフステージに合わせて適切に口腔インプラントを使用するよう示唆されました。
「顎関節の既往がある患者において咬合位を変化させる場合の考え方」では
顎関節症状の状況によって噛んだ時の顎の位置を変化させるリスクがかわり
場合によっては顎が開かなくなる場合もあるとのことでした。
顎関節症は基本的には治癒する病気ではなく、悪い時期や良い時期もありつつ
付き合っていく病気であると考えられています。
顎に負担をかけないように気を付けましょう!!
今後も豊中市の皆様の歯や口腔内の健康維持に寄与出来ればと思います。
私も歯科医師として今できることを精一杯させて頂こうと思っております。
では皆さま今日も一日頑張っていきましょう。
歯医者として豊中市の地域医療に歯科治療という形で微力ながら
貢献できますよう頑張ってまいりますので今後ともよろしくお願いいたします!
これからも
「大阪の豊中・岡町でよりレベルの高い歯科治療を提供出来る歯医者となるように」
努力したいと思います。
「まつもと歯科」のホームページはこちら:
http://www.matsumoto-dentalclinic.jp/
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2023/06/11
皆様こんにちは。
豊中市岡町中桜塚の歯医者「まつもと歯科」院長 松本卓也です。
豊中も暑くなってきましたね。
皆様体調いかがでしょうか?
さて先日表題のiCEED 例会 「補綴専門医と矯正専門医,それぞれの立場からの検査・診断」に参加いたしました。
補綴とは歯科におけるかぶせ物などの処置をいうのですが、補綴的な検査や診断と、
歯科矯正処置からみた検査、診断では若干差があることもあります。
補綴から考えると上顎の前歯の位置が重要で、そこが一番の基準点になります。
一方、歯科矯正的な立場から考えると、下顎前歯の位置は大きく動かせないため(骨が薄いので)、基準を下顎前歯に置くことも多くあります。
かみ合わせは大事ですので、上と下の前歯の位置を考えていく必要があり、
かみ合わせを良くしようというのと、上の前歯の位置を理想の位置に持っていくことは両立しないこともあります。
そのために、骨を切る外科歯科矯正を行ったり、骨を作るGBRを行う場合もあるのですが、やはりハードルが上がります。
審美的な歯科治療を行うために、様々な観点から考えていきたいと思います!
今後も豊中市の皆様の歯や口腔内の健康維持に寄与出来ればと思います。
私も歯科医師として今できることを精一杯させて頂こうと思っております。
では皆さま今日も一日頑張っていきましょう。
歯医者として豊中市の地域医療に歯科治療という形で微力ながら
貢献できますよう頑張ってまいりますので今後ともよろしくお願いいたします!
これからも
「大阪の豊中・岡町でよりレベルの高い歯科治療を提供出来る歯医者となるように」
努力したいと思います。
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2023/05/19
こんにちは。
まつもと歯科院長 松本卓也です。
今月も新しいインプラント歯科論文を抄読いたしましたので掲載いたします。
インプラント支持固定式補綴物の咬合精度に対する新しい咬合間記録法の効果: ランダム化臨床試験
Title:Effect of a novel interocclusal recording method on occlusal accuracy of implant-supported fixed prostheses: A randomized clinical trial
Author:Qian Ding,Tingting Pu,Ya Tu,Mingzhu He,Shimin Wang,Lei Zhan ,Jianzhang Liu,Yongsheng Zhou Journal:Clin Oral Impl Res. 2023;34:275–284
PURPOSE
遊離端欠損を伴う歯の部分欠損がある患者に対するインプラント支持固定補綴物の咬合精度に対する,新しい咬合間記録法の効果を調査すること。
MATERIALS AND METHODS
すべての外科および修復処置は、2020年12月から2021年12月にかけて、中国北京市の北京大学口腔科病院補綴科の歯科医師によって行われた。
対象基準 20 歳以上、管理されていない歯周病がない、 奥歯が2本以上の遊離端欠損、残存歯の咬合が安定している
除外基準 毎日10本以上の喫煙、顎関節症状のある患者
年齢 55.3 ± 11.2 歳の 20 人の患者 (女性 7 人、男性 13 人) が登録された。
2 つの咬合間記録方法を使用:咬合間記録キャップ(図1)上でポリビニル シロキサン(PVS)で咬合採得する方法 (テスト)、ヒーリングアバットメント上でPVSでバイト採得する方法 (コントロール)。2 つのグループにランダムに割り当てられた。 咬頭嵌合位(MIP)で実際の口腔内咬合接触点と模型上の咬合接触点を比較し、感度と陽性的中率(PPV)を計算した。補綴物の評価には、主に咬合調整の高さ、量、時間、咬合紙検査に基づく咬合接触スコアを行った。
RESULTS
46 本の Straumann SLA インプラント (Straumann AG、バーゼル、スイス) が埋入された。 40症例の単冠補綴物、3症例の3 ユニットインプラント補綴物が作製された。無作為化後、テストグループには10 人の患者、コントロールグループには10 人の患者が含まれた。
テスト群はコントロール群よりも咬合接触の感度が高かったが (p= .002)、PPV は同様でした (p= .10)。 テスト群の咬合調整高さはコントロール群よりも大幅に低かった[平均99.4μm vs. 159.0μm、p= 0.03]。 各群の咬合調整量と時間は有意差がなかった。
CONCLUSION
インプラント支持固定補綴物の新しい咬合間記録方法はより正確であり、咬合調整を少なくできた.
今後も豊中市の皆様の歯や口腔内の健康維持に寄与出来ればと思います。
こういう大変な時期ですが私も歯科医師として今できることを精一杯させて頂こうと
思っております。
では皆さま今日も一日頑張っていきましょう。
歯医者として豊中市の地域医療に歯科治療という形で微力ながら
貢献できますよう頑張ってまいりますので今後ともよろしくお願いいたします!
これからも
「大阪の豊中・岡町でよりレベルの高い歯科治療を提供出来る歯医者となるように」
努力したいと思います。
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http://www.matsumoto-dentalclinic.jp/
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http://www.matsumoto-ortho.jp/