歯の神経を残すために② 「大阪府豊中市岡町の歯医者 まつもと歯科」
こんにちは。
豊中・岡町のまつもと歯科院長 松本卓也です。
今日は前回の続きを書こうと思います。
前回はC1、C2の話をしましたが、C3やC4とはどのような状態でしょうか?
このようにC3は虫歯が神経に達している状態で、
C4になると虫歯がさらに進んで歯が崩壊し、根っこが腐って駄目になっています。
C3では神経を取る治療、C4では抜歯が一般的な治療なります。
つまりC4になると歯がなくなるので、ここが踏ん張りどころです。
神経を取る処置は時間がかかりますがきちんと最後まで治療しましょう!
途中で中断すると中から虫歯が進み、C4に進む可能性が高いです!!
神経を取った後は右側の絵のようにお薬をつめて、被せ物にしていきます。
C3の歯はこのような治療経過をたどるのが一般的です。
次に、左側の絵では何をしているかというと覆髄
という処置になります。
これは虫歯を取った際に神経がちょっとだけ出たという場合に行います。
この処置は神経を残せるという意味でとても有益です!!
もちろん、大きく虫歯が神経を侵している場合はできません。
この際「まつもと歯科」で使用するのが「セラカルLC」というお薬です。
これは近年開発されたお薬で、神経の保護に有効なことがわかっております。
「まつもと歯科」では神経をすごく大切なものと考えており
出来る限り保存に努めようと最新の歯科のお薬も導入しております!!
安心して歯科治療をお受け下さいね。
では皆様
今日も一日頑張っていきましょう。
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