小児歯科矯正について 「大阪府豊中市岡町のまつもと歯科」
こんにちは。
まつもと歯科院長 松本卓也です。
今日は台風で風と雨が強いです。
こんな日でも来ていただける患者様はありがたいです!!
さて今日は小児矯正歯科についてお話しいたします。
子供の歯から大人の歯への生え変わり時に
歯がガタガタではえてきた・・
というお悩みの親御さんはたくさんいらっしゃると思います。
歯並びが悪いと見た目が悪いだけでなく
虫歯や歯周病のリスクが高くなります!!
ただ歯並びがガタガタだと矯正歯科治療に抜歯が必要といわれたけど
健康な歯は極力抜きたくない!!
と思われている患者さんは多いと思います。
ではどうしたら良いのか?
それは成長期に顎の発育をうまく促すことが大事です!!
時期的に言うと大体7歳~遅くとも12歳くらいまでになると思います。
当院では顎の発育にスケルトンとバイヘリクスという矯正歯科装置をよく使用します。
スケルトンは上顎歯列用で
これはねじを回すことにより幅を広げる矯正歯科器具で
上顎には正中口蓋縫合という骨の縫合部があり
成長期はこれが癒合しておらず力をかけると顎を側方に広げることが出来ます。
下顎にはバイヘリクスという矯正歯科装置を装着して
歯列を拡大します。
成長期に歯列を拡大することで抜歯の可能性を低くすることが可能です!
例えば矯正歯科治療前、特に下の歯がガタガタですが・・・
上記のような矯正歯科治療を行うことで
このように綺麗になりました!!
抜歯もなしでこのように歯を並べることが出来ました!!
このような顎を成長させる矯正歯科治療は小学校中に特に適用となります。
いかがでしょうか??
矯正後は予防をしっかりしていきましょう。
ご自身の歯を長持ちさせるために予防歯科でメンテナンスしましょう!
これからも
「大阪の豊中・岡町でよりレベルの高い歯科治療を提供出来るように」
努力したいと思います。
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