クラブGP年次総会「大阪府豊中市岡町のまつもと歯科」
こんにちは。
まつもと歯科院長 松本卓也です。
暖かくなってまいりましたね。
お花見など楽しんでおられますでしょうか?
さて先日私が理事を務めますクラブGPの年次総会が
3月21日(木)に大阪梅田・ブリーゼプラザにて行われました。
「歯内療法の勘所を達人に学ぶ-歯髄保護から再治療まで」をテーマに
岡口守雄先生と牛窪敏博先生という日本を代表する歯内療法の
先生に登壇頂きました!
歯内療法とは歯の神経治療のことです。
岡口先生は「MTAを用いた歯髄保存の最前線」という演題で
簡単にいうと歯の神経をいかに残すかというお話でした。
マイクロスコープ(歯科用顕微鏡)を用いて慎重に虫歯を取り
MTAというお薬を詰めることで歯の神経を残せる症例が
増えてきたとのことです。
歯の神経を取ると歯が死ぬのと一緒なので
歯はすごく弱ってしまいます。
歯の神経を残せるメリットは大きいので
当院でも取り入れていきたいと思っております!
牛窪先生は「再根管治療の意思決定と実践」という演題で
根の治療がうまくいかなかった歯をどう直すかという話です。
まずは治療をしっかり行うことが大事で
ラバーダムという歯科用のゴムのシートを用いること
ニッケルチタンのファイル(歯の根の掃除の器具)を使用すること
マイクロスコープ(歯科用顕微鏡)を用いてすべての歯の根を綺麗に
することです!
これは当院で行っている精密根管治療と同様です。
唾液からの感染を防ぎ、歯の根をしっかり掃除することが重要です。
歯は失うと元に戻りません!
しっかり治療して予防をしていくことが必要なのです。
本大会は80人以上の歯科医師が集まり盛況でした!
今後も日々頑張って治療に臨みたいと思います。
では皆さま
今日も一日頑張っていきましょう!!
豊中市の地域医療に歯科治療という形で微力ながら
貢献できますよう頑張ってまいりますので今後ともよろしくお願いいたします!
これからも
「大阪の豊中・岡町でよりレベルの高い歯科治療を提供出来るように」
努力したいと思います。
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