まつもと歯科の小児歯科|豊中市の歯医者

〒561-0881
大阪府豊中市中桜塚2-20-12 田中ビル103

小児歯科 PEDIATRIC

小児歯科について

子どもの歯を守ることが
大人の健康な歯につながります

子どもの歯は、大人の歯よりもむし歯になりやすく、早期の予防と適切なケアが将来の健康な歯を守るカギとなります。当院では、大阪府豊中市にお住まいのお子さんが安心して通える環境を整え、フッ素塗布やシーラント、歯みがき指導を通じてむし歯予防をサポートしています。治療が必要になった場合も、お子さんの不安を和らげながら、負担を抑えた治療を心がけています。大切な歯を守るために、定期検診をおすすめします。

CONSULTATION このような場合はご相談ください

  • 子どものむし歯が気になる
  • フッ素塗布をしてほしい
  • 仕上げみがきがうまくできない
  • 歯並びが悪くならないか不安
  • 乳歯の生え変わりが心配
  • 指しゃぶりの影響が気になる
  • 子どもが歯みがきを嫌がる
  • 永久歯がなかなか生えてこない

当院の小児歯科

無理なく楽しく、歯医者さんを
好きになれる小児歯科

お子さんの歯を守るためには、歯医者さんを「怖い場所」ではなく「安心できる場所」と思ってもらうことが大切です。当院では、とってもやさしい先生が、無理やり治療をするのではなく、お子さんの気持ちに寄り添いながら診療を進めます。また、ご家族と一緒に「将来むし歯にならないお口づくり」を目指し、歯みがき指導や予防ケアにも力を入れています。楽しく通いながら、お子さんのお口の健康を一緒に守っていきましょう。

お子さんが歯科治療に対して不安を感じないよう、「Tell・Show・Do」のステップを大切にしています。これは、治療の流れを伝え(Tell)、実際に見せて(Show)、慣れてもらいながら進める(Do)方法です。無理に治療を進めるのではなく、お子さんのペースに合わせ、安心して通える環境を整えています。

治療前に、どのようなことをするのか、わかりやすくお子さんに説明します。「何をされるかわからない」という不安をなくし、安心して治療を受けられるよう丁寧にお話しします。

治療の前に、実際に道具を使ってお子さんに見せます。どのような治療を行うのか、視覚的に確認してもらうことで、不安を和らげ、安心して治療を受けられる環境を作ります。

すぐに治療を始めるのではなく、お子さんが慣れてきたら少しずつ処置を進めます。無理なく進めることで、歯科医院に対する恐怖心を減らし、前向きに通えるようサポートします。

担当の歯科衛生士が
お子さんの成長に
寄り添いながらサポート

お子さんが安心して通えるよう、歯科衛生士担当制を採用しています。できるだけ同じ歯科衛生士が担当することで、お子さんとの信頼関係を築き、成長に合わせた適切なケアを提供します。歯みがきの仕方やデンタルフロスの使い方、フッ素の重要性など、予防を中心とした指導を行い、むし歯になりにくいお口づくりをサポートします。食後のケアを習慣化し、楽しく歯みがきができるよう一緒に取り組んでいきましょう。

治療内容

フッ素塗布

歯の表面を強化し、むし歯になりにくい状態にする予防処置です。フッ素には、歯の再石灰化を促し、むし歯菌の活動を抑える効果があります。特に乳歯や生えたばかりの永久歯はむし歯になりやすいため、定期的なフッ素塗布が効果的です。当院では、お子さんの歯の状態に合わせた濃度のフッ素を使用し、安全に施術を行います。ご自宅でのフッ素入り歯みがき粉の活用と併せて、継続的にケアすることが大切です。

シーラント

奥歯の噛み合わせの溝に歯科用樹脂を流し込み、むし歯を予防する処置です。奥歯の溝は深く、歯ブラシが届きにくいため、むし歯になりやすい部分です。シーラントを施すことで、食べかすや細菌が溝に入り込むのを防ぎ、むし歯のリスクを軽減できます。特に、生えたばかりの永久歯は歯質が弱いため、早めの処置がおすすめです。痛みを伴わない簡単な処置なので、お子さんも安心して受けられます。

ブラッシング指導

お子さんのお口の健康を守るためには、正しい歯みがき習慣を身につけることが大切です。当院では、歯科衛生士が年齢や歯の生え方に応じたブラッシング方法を指導し、むし歯予防をサポートします。また、仕上げみがきのコツやデンタルフロスの使い方もお伝えし、ご家族と一緒に取り組めるようサポートもしています。

口腔機能発達不全症について

お口の発達は全身の
健康にもつながります

口腔機能発達不全症とは、お子さんの噛む・飲み込む・話すといったお口の機能が十分に発達していない状態を指します。これにより、食べこぼしや発音の問題、歯並びの乱れにつながる可能性があります。当院では、お子さん一人ひとりの口腔機能をチェックし、適切なトレーニングや食事指導を行うことで、正しいお口の発達をサポートします。お子さんの「食べ方」や「発音」が気になるかたは、お気軽にご相談ください。

低位舌・お口ぽかんによる影響

食べ方(咀嚼・嚥下)

低位舌やお口ぽかんの状態が続くと、舌の動きが不十分になり、食べ物をしっかり噛めなかったり、飲み込みづらくなったりします。その結果、食事の際に食べこぼしが増えたり、丸飲みする癖がついたりして、消化にも影響を与える可能性があります。

話し方

舌の位置が低いと、正しい発音がしにくくなり、サ行やタ行などが不明瞭になりやすいです。また、舌の動きが制限されることで、滑舌が悪くなり、会話が聞き取りにくくなることも。早めに改善することで、発音の発達をサポートできます。

呼吸の仕方

お口ぽかんの状態が続くと、口呼吸が習慣化し、鼻の機能が十分に発達しにくくなります。口呼吸は口腔内を乾燥させ、むし歯や歯周病、口臭の原因になるほか、免疫力の低下や姿勢の崩れにも影響を及ぼすため、早めの対策が大切です。

歯並び(不正咬合)への影響

低位舌やお口ぽかんが続くと、舌の正しい位置が保てず、歯列の発達に影響を与えます。特に、前歯が押し出されて出っ歯になったり、噛み合わせが乱れたりする原因になります。歯並びの悪化は、見た目だけでなく、むし歯や歯周病のリスクも高めるため、早めの改善が大切です。

わくわくはっぴー
くらぶについて

むし歯ゼロを目指す
「わくわく歯っぴーくらぶ」

「わくわく歯っぴーくらぶ」は、0歳~12歳のお子さんを対象とした、むし歯予防をサポートする会員制度です。入会金・年会費は無料で、各種特典やイベントをご用意しています。ご希望のかたは、院内の申し込み用紙に必要事項を記入し、スタッフまでお申し付けください。また、来院時にはポイントが貯まり、景品と交換が可能です。さらに、発育検査(別途費用)も受けられます。13歳になると自動退会となりますので、ぜひこの機会にご入会ください!

  • むし歯になりたくないかた
  • むし歯予防をどうやったらいいのかわからないかた
  • 子どもに痛い、つらい思いをさせたくないと思っているかた
  • 子どもの歯並びが心配なかた
  • むし歯を治したのに、すぐにまたむし歯になってしまってお困りのかた
  • お子さんの歯や将来のことで不安や悩みのあるかた

お子さんの歯並びについて

お子さんの歯並び、
今からできることを始めませんか?

お子さんの歯並びは、成長に伴って変化するため、早めのチェックと適切なケアが大切です。小児矯正は、永久歯が生えそろう前から顎の成長をコントロールし、理想的な歯並びへ導く治療です。むし歯のリスクを減らし、発音や咀嚼機能を向上させる効果も期待できます。当院では、お子さんの成長に合わせた矯正治療をご提案しています。「歯並びが気になる」「口がぽかんと開いている」など、お悩みのかたは小児矯正のページをご覧ください。