2020/12/25
こんにちは。
まつもと歯科院長 松本卓也です。
先日豊中市歯科医師会のお仕事で表題の豊中市1歳6ヶ月検診に行って参りました。
今回は千里中央での歯科検診で、密にならないよう配慮されてゆったりした歯科検診でした。
虫歯の子はほとんどおらず、豊中市周辺のご父兄の意識の高さを感じました。
泣く子もいますが皆可愛く、すくすく健康に育ってくれればと思います!
こういう大変な時期ですが私も歯科医師として今できることを精一杯させて頂こうと
思っております。
では皆さま今日も一日頑張っていきましょう。
歯医者として豊中市の地域医療に歯科治療という形で微力ながら
貢献できますよう頑張ってまいりますので今後ともよろしくお願いいたします!
これからも
「大阪の豊中・岡町でよりレベルの高い歯科治療を提供出来る歯医者となるように」
努力したいと思います。
「まつもと歯科」のホームページはこちら:
「まつもと歯科」の矯正歯科専門ホームページはこちら:
http://www.matsumoto-ortho.jp/
大阪府豊中市中桜塚2-20-12-103
まつもと歯科
大阪大学歯学部卒業 歯学博士 松本卓也
2020/12/15
こんにちは。
まつもと歯科院長 松本卓也です。
コロナ感染が増加し毎日ニュースで取り上げられていますね。
私どもは日々の感染予防の徹底と、医院は換気を行い、消毒・滅菌を徹底しております。
少しでも安心して来院して頂けるよう頑張ってまいりますのでよろしくお願いいたします。
さて先日ウェブ配信を通じて私が理事を務めますClub GPで重度歯周病およびインプラントに関する症例発表を行いました。
歯周病が重度になると歯が揺れて噛むことが出来ず、歯もガタガタになるので見た目も悪くなります。
歯周病の治療には歯ブラシやフロス、歯間ブラシを用いたプラークコントロール、定期的なメンテナンス治療が必要です。
さらに状態が悪ければ歯の固定や歯周組織再生療法などの歯周外科が必要なこともあります。
今回発表した歯科症例は重度の歯周病でしたので再生療法などの歯周外科を行い
臼歯部にはしっかり噛めるようインプラント、それ以外の歯は歯周病でガタガタになっていたので
歯科矯正を行って審美的で良く噛める状態を患者さんに提供したというものです。
歯科症例発表のために診療をしているわけではないですが、若い先生方の参考になるような仕事をしていかないといけない年齢にもなってまいりましたし、
他の歯科医師がみても素晴らしいと思われるような、より良い歯科治療を皆様に提供できればと考えております。
では皆さま今日も一日頑張っていきましょう。
こういう大変な時期ですが私も歯科医師として今できることを精一杯させて頂こうと
思っております。
歯医者として豊中市の地域医療に歯科治療という形で微力ながら
貢献できますよう頑張ってまいりますので今後ともよろしくお願いいたします!
これからも
「大阪の豊中・岡町でよりレベルの高い歯科治療を提供出来る歯医者となるように」
努力したいと思います。
「まつもと歯科」のホームページはこちら:
「まつもと歯科」の矯正歯科専門ホームページはこちら:
http://www.matsumoto-ortho.jp/
大阪府豊中市中桜塚2-20-12-103
まつもと歯科
大阪大学歯学部卒業 歯学博士 松本卓也
2020/11/24
豊中市岡町のまつもと歯科院長 松本卓也です。
今月もインプラントに関する臨床論文を抄読いたしましたので掲載いたします。
水平GBR時におけるテントスクリューのプラス効果:CTデータに基づいた後ろ向き研究 Title:The positive effect of tenting screws for primary horizontal guided bone regeneration: A retrospective study based on cone-beam computed tomography data Author:João B. César Neto,Marília C. Cavalcanti,Vitor M. Sapata,Cláudio M. Pannuti,Christoph H. F. Hämmerle,Nadja Naenni, Daniel S. Thoma,Giuseppe A. Romito Journal: Clin Oral Impl Res. 2020;31:846–855
PURPOSE
抜歯後に特に頬側や唇側歯槽骨の骨吸収が起こりやすい。これを最小限に抑えるためにリッジプリザべーションが有効なことが知られているが、吸収がなくなるわけではない。歯科用インプラント治療時、起こった骨吸収にはGBRが有効であるが、テントスクリューの使用によって骨造成量にどの程度の差があるかをレントゲン的に評価した。
MATERIALS AND METHODS
2013年から2018年にかけて、ブラジルのサンパウロのソロカバの個人開業医でGBRを行った。歯科用インプラント治療を希望する患者に診断用CBCTを撮影し、GBRが必要な患者に施術6〜8か月後、歯科用インプラント埋入時、骨の変化の評価のため2回目のCBCT撮影を行った。
除外基準:進行性の歯周病、妊娠中または授乳中の女性、喫煙者(> 10本/日)、 骨代謝性疾患患者、過去4年間にビスフォスフォネートの使用、過去5年間に放射線療法または化学療法の病歴のある患者
外科手順: 1人の術者が局所麻酔下ですべての手術を行った。歯槽頂切開、骨欠損から1歯離れた位置に2つの縦切開を行い、全層弁で剥離した。デコルチケーションを行い、骨補填材(DBBM-GeistlichBio-Oss®、Geistlich Pharma AG)と自家骨を混合し充填、コラーゲン膜(GeistlichBio-Gide®、Geistlich)で覆った。テストグループでは、長さ8または10 mm、直径1.5 mm、ヘッド直径3.5 mmのテントスクリュー(TS)(固定スクリュー、Neodent®)を使用した。
統計分析:データが正規分布に従ったため、パラメトリック分析を実施した。
RESULTS
被験者28人、TS、コントロールともに22部位、19~79歳(平均年齢TS 52.77±13.09、コントロール51.95±18.50)
ベースラインでのCBCT評価では両者に有意差はなかった。
フォローアップ後のCBCT評価では歯槽骨幅ではRW7以外の全ての数値で優位差があった。
歯槽骨幅の変化においてはRW1でTSが3.72±2.46mmに対してコントロールが1.25±3.05mm、RW3でTSが3.98±2.53mmに対してコントロールが2.50±2.02mm、全体でTSが3.57±2.38mmに対してコントロールが2.35±1.64mmと有意差があった。
マルチレベル線形回帰分析では、主要な結果(RWchange-1)のすべての変数を比較すると、年齢、性別、上下顎がデータの分散に影響を与えなかったことが示された。
前歯、臼歯の部位を調整したモデルではTSグループの骨増加がコントロールグループよりも平均1.86 mm多いことを示した。
CONCLUSION
テントスクリューの使用はGBR時に有効である
こういう大変な時期ですが私も歯科医師として今できることを精一杯させて頂こうと
思っております。
では皆さま今日も一日頑張っていきましょう。
歯医者として豊中市の地域医療に歯科治療という形で微力ながら
貢献できますよう頑張ってまいりますので今後ともよろしくお願いいたします!
これからも
「大阪の豊中・岡町でよりレベルの高い歯科治療を提供出来る歯医者となるように」
努力したいと思います。
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まつもと歯科
大阪大学歯学部卒業 歯学博士 松本卓也
2020/10/29
こんにちは。
まつもと歯科院長 松本卓也です。
寒くなって参りましたが皆様いかがお過ごしでしょうか?
さて先日表題の日本口腔インプラント学会認定研修会に参加して参りました。
今回が本来であれば最終の研修会になる予定だったのですが、コロナウイルスの影響で
インプラントの研修が一回飛んでしまい、その分が来年行われるようです。
この後は2013年の1月にケースプレゼンテーションがあり、それに合格すると
日本口腔インプラント学会専修医に、また論文や学会発表、試験を受けて合格すると
日本口腔インプラント学会専門医になれるとのことです。
まだまだ先は長いですが、一つ一つが勉強になるかと思いますので
日々勉強していきたいと思います。
歯科診療所を開設すると臨床だけでなく、経営や人事、事務、雑務もそうですし
臨床における勉強、個人的な勉強、歯科雑誌や論文の投稿、
歯科学会や勉強会の準備や発表など日々追われることが多いですが
毎日が充実してありがたい限りです。
これからも医院としてはもちろんですが、個人的にもステップアップしていけるよう
日々努力し精進していきたいと考えております。
こういう大変な時期ですが私も歯科医師として今できることを精一杯させて頂こうと
思っております。
では皆さま今日も一日頑張っていきましょう。
歯医者として豊中市の地域医療に歯科治療という形で微力ながら
貢献できますよう頑張ってまいりますので今後ともよろしくお願いいたします!
これからも
「大阪の豊中・岡町でよりレベルの高い歯科治療を提供出来る歯医者となるように」
努力したいと思います。
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まつもと歯科
大阪大学歯学部卒業 歯学博士 松本卓也
2020/10/15
こんにちは。
まつもと歯科院長 松本卓也です。
少しずつ寒くなってきましたが皆様いかがお過ごしでしょうか?
さて先日表題の日本歯科審美学会・日本接着歯学会合同学術大会に参加いたしました。
今学会も本来は奈良で開催だったのですが、オンラインによる開催になりました。
審美歯科は当然当院が力を入れている分野ではあるのですが
接着歯学も常に試行錯誤し勉強している分野でもあります。
歯科治療で長く良好な結果を得るためには
・歯にフィットする精密な治療を行うこと
・歯と補綴物が良好な接着をしていること
・歯のかみ合わせに問題ないこと
・歯に汚れがつきにくい材質(セラミックなど)で、清掃性が良い形態であること
が重要で、しっかりと歯と補綴物が接着することで隙間から細菌が入らず
銀歯のように中で虫歯になることが防げます。
セラミック歯科治療時には防湿用の歯科器具を用い、サンドブラストを歯面とセラミックに処理、
セラミック、歯面両方に接着用の処理を行った上で、セラミック専用の歯科用セメント
をもちいて接着するという歯科治療を行います。
接着歯学はこれからの歯科治療において益々重要視されてくると思いますし
接着歯学の分野は日本は世界的に評価されておりますので
皆様ご安心して歯科治療をうけていただきたいと思います。
こういう大変な時期ですが私も歯科医師として今できることを精一杯させて頂こうと
思っております。
では皆さま今日も一日頑張っていきましょう。
歯医者として豊中市の地域医療に歯科治療という形で微力ながら
貢献できますよう頑張ってまいりますので今後ともよろしくお願いいたします!
これからも
「大阪の豊中・岡町でよりレベルの高い歯科治療を提供出来る歯医者となるように」
努力したいと思います。
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「まつもと歯科」の矯正歯科専門ホームページはこちら:
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まつもと歯科
大阪大学歯学部卒業 歯学博士 松本卓也