インプラントを用いた入れ歯について 「大阪府豊中市岡町の歯医者 まつもと歯科」
こんにちは。
豊中・岡町のまつもと歯科院長 松本卓也です。
先週は土曜日午前診療のあと豊中から東京へ飛行機で移動し
皆川先生や同じ研修会の先生方と7時から恵比寿で懇親会、
日曜日はインプラント研修会を受講し
豊中に夜に飛行機で帰ってくるという感じで頑張ってきました!
しかも一日目の懇親会で熱く語りすぎたせいか
夜に寝れなくて徹夜明けの様な感じでの歯科研修でしたので
いつもより疲れがどっと残りました・・・
毎月インプラントの歯科研修で東京に行くのですが
今回はインプラントを用いた入れ歯の話です。
まつもと歯科では「入れ歯」にならない歯科治療をお勧めしておりますが
残念ながら入れ歯になってしまった方に対して
どういう歯科治療を行うかというのが問題となります。
総入れ歯になると歯茎に乗せる形になるので
どうしても動きますし、噛みづらくなります。
痛みがあることも多いかもしれません。
そのような場合にどうするか?
それが「インプラントを用いた入れ歯」です!
インプラントを用いて固定するのでそれぞれ入れ歯よりも安定するのですが
1、インプラントをバーで連結し、そこに固定する入れ歯
2、インプラントにボールを付け、そこに固定する入れ歯
3、インプラントに磁石を付け、そこに固定する入れ歯
4、インプラントにそのまま歯を固定するブリッジ
という4つのパターンがあります。
一番噛めて、違和感の少ないのは
4、インプラントにそのまま歯を固定するブリッジ
です。
ブリッジなので完全固定式で違和感が少ないですが
費用が高い、期間がかかる、清掃が難しいなどのデメリットがあります。
あとは大きくは変わらないのですが
1、インプラントをバーで連結し、そこに固定する入れ歯
は費用、手間に比較し、修理も大変なので当院では現在行っておりません。
2、インプラントにボールを付け、そこに固定する入れ歯
は比較的費用、手間が少なくすみ、特に下顎でお勧めしております!
3、インプラントに磁石を付け、そこに固定する入れ歯
はインプラントに負担をかけず、これも比較的費用、手間が少なくて済むので
特に上顎でお勧めしております!
このような感じでインプラント歯科治療の入れ歯にも色々あり、
それぞれの特色があります!
入れ歯にお悩みの方は是非ご一考下さいね!!
最後に今週木曜日は矯正歯科治療の研修会で東京に行きますので
水曜日が休診になります。
ご迷惑おかけしますが宜しくお願いいたします。
では皆様
今日も一日頑張って行きましょう。
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