顎が小さく歯がガタガタに・・・ 「大阪府豊中市岡町のまつもと歯科」
こんにちは。
豊中・岡町のまつもと歯科院長 松本卓也です。
「最近の子供は顎が小さく、歯が並びきらずにガタガタした
歯並びになっている」
個人的には僕が子供だった頃。
30年くらい前から同じことが言われている気がします。
何ならもっと前から同じ事が言われてたのかな・・・
何が言いたいかというといつの時代も親は子供の歯並びが
気になるのかなということです。
では歯並びが良くないとどんな悪い事があるか?
1、見た目の問題
2、かみ合わせの問題
3、清掃性の問題
4、口呼吸、偏咀嚼などの悪習癖の問題
があると思います。
1、見た目の問題
口元がきれいな人は清潔感があり、上品に見えます。
おそらく一番皆様が気になるのはここだと思います。
2、かみ合わせの問題
3、清掃性の問題
これらが良くないと虫歯や歯周病のリスクが高くなり
歯を失う可能性が高くなります。
4、口呼吸、偏咀嚼などの悪習癖の問題
これらがよくないと骨格含め色々な問題が出やすくなります。
風邪をひきやすくなったり、睡眠時無呼吸症候群のリスクも高まります。
かといって歯を抜くのは嫌だな・・・
と思われる方も多いと思いますし
僕個人としても出来ればその方が良いかと思います。
その場合有効なのが成長期における顎の拡大です。
上顎は正中口蓋縫合といって骨の割れ目があります。
これは成長とともにくっついて塞がってしまうのですが
成長期はこれを歯科器具を使用して広げることが可能です。
このような歯科器具を用い顎を横に広げていけます!
これにより顎が小さくても歯を抜かずに歯を並べれる可能性が
上がるのです!!
成長期が過ぎると難しいので、小さいお子様がいる方は是非参考にして下さい。
今日もとても暑いです・・・
体調は大丈夫でしょうか?
今日も
「大阪の豊中・岡町でよりレベルの高い歯科治療を提供出来るように」
努力したいと思います。
では皆様
一日頑張っていきましょう!!
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