歯周病について② 「大阪府豊中市岡町のまつもと歯科」
こんにちは。
豊中・岡町のまつもと歯科院長 松本卓也です。
前回に引き続き今回も歯周病歯科治療について書いていきますね。
歯周病の原因は何でしょうか?
答えはプラークです!
つまようじの先で歯面をこすると、白いのり状のものがくっついてきます。
それがプラークなんです!
プラークは細菌の塊で、歯磨きを怠ったり、
砂糖を取りすぎたりすると異常に増殖します。
プラークは毒素を産出し、歯周組織に炎症をおこし、歯周病になります。
その他の悪化させる要因として次のようなものがあります。
①歯石
プラークが石灰化した状態が歯石で、歯石はプラークを歯につきやすくします。
歯石はプラークと異なり歯磨きでは取ることが出来ないので歯科医院で除去します。
②歯ぎしりやくいしばり
歯に無理な力が持続的にかかると、
歯を支えている骨に影響を与え、歯周病の進行を早めます。
③口呼吸
口の中を乾燥させる口呼吸は、歯周組織の
抵抗性を弱め、歯周病の原因となります。
④たばこ
タバコを吸うと末梢血管が収縮して血行が悪くなり、
歯周組織の活性を弱め歯周病の治癒を妨げます。
その他の歯周病の原因として糖尿病などの全身疾患やストレスなどが
あげられます。
歯周病は怖い病気ですが、予防歯科が重要です!
生活習慣の見直し含め頑張っていきましょう!!
今後も
「大阪の豊中・岡町でよりレベルの高い歯科治療を提供出来るように」
努力したいと思います。
では皆様
一日頑張っていきましょう!!
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